2011年7月31日日曜日
2011年7月30日土曜日
cute bouquet
バラ(イヴピアッチェ、エクレール)・ダリア・アンスリウム・ミスカンサスなど
働くかっこいめの女性の退職祝いに。
先日、3年越しで『カラマーゾフの兄弟』を読み終えました。
感想は、
まず、読んでよかったとおもいました。
上巻はなかなか進まずに中巻は途中から面白くなって、
下巻は一気に読んじゃいました。
思ったより、俗っぽくてびっくり。もっと難しい物語かとおもってたので。
少しキリスト教の知識がないと読みづらいとこがあるかもですが。
ゾシマ長老が亡くなり、アリョーシャが教会を離れていくところらへんからどんどん引き込まれて行きました。
有名な大審問官のところはさらっと流してしまったのだけれど、
イワンつながりで、裁判の前にイワンが悪魔(幻影・自分自身?)と話すところは
すごく面白かった。あそこでアリョーシャが来なければ自殺していたのは、
スメルジャコフではなくイワンだったかもしれないとか思いながら。
なんか、うまくいえませんね。話がおおきすぎて。
女たちは、怖かったな~。こんな女たちがそばにいたら、僕は振り回されておわってしまう。
なにはともあれ、お勧めです。
読書ネタでいくと、『八日目の蝉』も久しぶりに降りる駅を過ぎてしまうほど
面白かったですね。
前に、
「電車で面白い本読んでると電車降りた後、ホームのベンチに座って読んでしまう」
といってた人を思い出したのですけどそんな感じ。
なので角田光代の『対岸の彼女』も読んでみました。
初めのほうに主人公の主婦がデパートで気に入ったブラウスを見てる時
“そのブラウスの15,800円が高いのか安いのかさっぱりわからなかった”
と思い、働きに出ることを決めるのだけれど
そこを読んだ時になんで角田光代の小説が女性に強く支持されているのかがわかった気がした。
この小説には、みんな思ってて言いたいんだけど
人に話したとたんに、どうでもいい事に思えたり、話すのが怖かったりということに
ちゃんと向き合って、そんなことないと言っているような心強さを感じました。
自分にとって大変なことや大事なこととかは、ちゃんと大事にしなければいけないし
理解するように努めなければいけない。
自分にとって大事なことは必ずしも他人もそう思わないという大前提を肯定しつつ。。。
あと、駅で衝動買いした『ほかに誰がいる』
が面白くって(ちょっと鬱系だけれど)そのあと本屋で
『田村はまだか』を書いた朝倉かすみだとしって
気になってたけど読んでなかった『田村はまだか』を読んでみたら
すごい楽しくって、最後はもうストンと気持ちいい読了感で、
大人になる歳をとっていくことがとても愛おしく思いました。
中身のない感想達でごめんなさい。
おしまい。
カラマーゾフの兄弟を読み終わって
聞こえてきたエンディングテーマはこんなんでした。
この曲はやっぱclashが一番です。
2011年7月28日木曜日
2011年7月27日水曜日
2011年7月25日月曜日
summer bouquet
ケイトウもアナベルもパインリリーも良いのが出てきて、
夏なお花でうれしいです。
蝉が鳴いてました。。。
よかったよかった。
うちの周りに木が少なかっただけだったかも。
エイミーワインハウスが死んでしまった。
カートのときほど、ショックじゃないが、
やはり悲しい。
27歳は生きてく上での重要な位置なのかな、
vanishing pointだったりして。
2011年7月22日金曜日
2011年7月18日月曜日
2011年7月17日日曜日
2011年7月16日土曜日
2011年7月15日金曜日
Guy Antique Gallery
先週の土曜日、山下純弘さんがやってみえる
Guy Antique Gallery へ行ってきました。
先日、麹町カフェで開催されたチャリティコンサートに行った時に主催の佐藤さんよりご紹介いただいて、
銀座のgggギャラリーでサヴィニャック展をやられているところにお邪魔して、
今回やっとご自身のギャラリーへ。
山下さんに出迎えてもらい中へ。
自ら貴重なアンティークを説明してもらいました。
かわいい Tin Toy の数々にもうみんな釘づけでした。
とくに昔は塗料に鉛が使われていて、
それは時がたつほど深みがまして愛でるには最高です。
そのあと、GATINHA(ガティーニャ)によるボサノバの生ライヴまで!
ガティーニャとはポルトガル語で仔猫の意味だそうです。
バックに掛かる、エルメスの展示のために描かれたサヴィニャックの画がパーフェクトに合っていました。
もちろん、ライヴも最高で、あっという間に夕方でした。。。
いろいろ、人生の諸先輩方と話すことが出来てとても有意義な時間だったことは
言うまでもありません。
みなさん、ものを作りだす(有形無形問わず)方たちで、
もう自分のうすっぺらさが話せば話すほど痛感でした。
これからもご教授頂きながら、精一杯楽しんでいこうと誓いましたね。
自分たちの作ったものを見てもらったのですが、
そういう目の前でみてもらってあれこれ言ってもらうのは初体験に等しく、
これって大事なことだなって思いました。
すごいドキドキするし恥ずかしいんだけど、なんかこう何を言われても励みになりました。
山下さんはご自分で絵も描かれるんですが、
それがまた、素晴らしくって。
ほとんど墨で描いていらっしゃって、
↓の山下さんのweb siteで少しみられるかな。
http://e-guy.main.jp/
また遊びに行きます!!!
素敵な時間をありがとうございました。
佐藤夫妻も、いつもありがとうございます!
2011年7月14日木曜日
骨髄ドナー登録
2011年7月13日水曜日
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