2010年12月29日水曜日

いろいろ




アップしたいのに、おいつきません。
取り急ぎこんな感じで。

移転しました!

お知らせが大変おそくなりました。


事務所移転のお知らせ


拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。
平素から格別のお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、弊社では従来の作業場が手狭となったため、かねてより適当なところを捜しておりました。
そしてこの度作業場兼事務所の移転が決定、2010年12月15日からに下記の通り移転し、業務を開始する運びとなりました。
事務所移転を機に心機一転、益々業務に精励し、皆様のご期待にそいますよう努力いたす所存でございます。

どうか今後とも、倍旧のご支援御愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
皆様のご健康とますますのご発展をお祈りしつつ、略式ながらご報告申し上げます。

                                     敬具                                                        

                 
                        

新事務所所在地 : 東京都品川区東品川1-28-32
電話番号 : 03-6433-9126
FAX番号 : 03-6433-9127
携帯番号 : 090-1805-4616
e-mail : ultragoldens@gmail.com
ホームページ : http://sites.google.com/site/ultragoldens/home



宜しくお願いいたします。

2010年12月24日金曜日

時は流れて

こんなことしてた女の子が母親になりました。
心配です。。。

おめでとう!!

1日早いですが

メリークリスマス!

今年はこんな感じです。





移転したので、お知らせ夜にでもアップします。

2010年12月12日日曜日

うつわ




この形の器は好んでよく使います。
あきるまで、使おうと思ってます。
先に飽きてしまったら、遠慮なく言ってください。

stand by me



もしかしたら、もうとっくにだめかもしれないとか、
ぜんしんの血液がひいてしまうような、出来ごとがあった夜とか、
あぁって、ひざの力がぬけてしゃがみこんでしまったり
歩道のうえで、きゅうにとりのこされた感じがして、音が消えてしまう。
そんなときは、静かにすわってやりすごして、
僕に力をくれる、そんな人たちに会いに出かけます。


そんな日の翌日、
車のラジオから、この曲が流れてきて、
何万回も聴いていたのだが、
はじめて歌詞が、耳にすなおに入ってきて
あやうく、泣きそうになりました。
うれしくて。

2010年12月8日水曜日

花束

フラワーアレンジメント



市場の







このあいだ、新横浜で走行中、

ふっと土手を観ると

黄色く色付いた銀杏の木が1本見えて、
その向こうに葉を散らしかけて赤く紅葉した桜が2本みえて、

地面は草が枯れていい黄土色になってて

ハッとする美しさでした。


寒いです。

はやり

最近、SAVOYがどこかに出店というニュースをみまして、
ファストファッションの勢いが止まらないかんじです。

あまり、興味がなくてよくしらないのですが、
どーでもいいものが売れる時代ですね。

ちょっと前はKITSONって書いてあるバッグをみんな持ってた気がするが、
流行ってたのかな。。



お教室







先日、学校で9歳から11歳くらいの子供にリースのレッスンをしてきました。
子供と仕事をするのは、ひとつの目標だったので、とても素晴らしい2時間30分でした。

いつでも出張しますので、お気軽にお問い合わせください。

子供は、やっぱり素晴らしい!
もうこのくらいの歳だと、素直で純粋なわきゃありませんが、
みんな独創的で、なにより妥協しない!!
自分の作りたいものへの執着がすごく、そんな感情を思い出して心に留めました。

また、どんどんやっていきたいです。

また、ちゃんとお知らせいたしますが、移転先が決まりました。
また、スタジオ(といってもマンションの1室ですが)を別につくり、
かねてより噂のあったレッスンもやろうかと思っています。
来年からですが。。。

では。

こちょうらん





やはり、蘭は好きな花材で使う頻度が高くなります。
優雅で女性的なところがいいですね。

2010年12月1日水曜日

Vincent Gallo

ヴィンセント ギャロがブルーノートに!
最終日、いけそうだが席はまだあるのかな。

気づくのが遅すぎ。

バッファロー66 は KIDS に並ぶ僕の
ベストムーヴィーです。

でも、ギャロは ハーモニー コリン のことを
くそやろう だと、吐き捨ててました。

http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/vincent-gallo/

たまの更新でこれかよって感じですね。

近いうち、仕事の画像もアップしていきます。
昨日、子供たちにリース作りを教えるという
素敵な仕事もできたので、その模様も近日中にアップできれば。。。

では。

2010年11月5日金曜日

今日の名言

 『カップラーメンってのは3分後には、食い終わってんだよ』

  職人としての仕事に対する構えや、
   生きていくうえでの物事の運び方など、
   それらが凝縮された、
   素晴らしいお言葉だと思います。
  
  先輩!これからもついて行きます!

2010年10月31日日曜日

そんで

もういっこ、この季節に聴きたくなる歌です。


中川幸夫

仕事が終わってから、本を探しに
今日は丸の内のMARUZENまで。
さすがMARUZEN、本見つかる。





最近、Sizzlaが来日していたらしい。
情報遅くて見逃しました。
15連続公演でツアーしたって。すごいタフ。

冬に聴きたくなるレゲエってありますね。
とってもベタだけど、話題だしといてSizzlaじゃないけど、

Jah Cure の Love Is....
これでしょう。




中川幸夫さんの作品をみていると、
江戸アケミさんのこんな言葉を思い出します。

2010年10月30日土曜日

今日、欲しい本があったので本やをはしごする。
まず、TSUTAYA六本木。目当てのはなかったのだが、
BLOOMの最新号があった! でも、いつも通り12,000円位するし、
良かったらゲットとおもったのだが、今回はパス。

なので、いつもどおりSKEATBORDINGとARCHIVEを立ち読みして次へ。

青山ブックセンターに行くと、都築恭一がサイン会をやっていた。
TOKYO STYLEの人らしい。
盗み聞きしたところによると、タイに行くらしい。

タイと言えば、今梁石日の「闇の子供たち」を読んでいて、
この前友人と最近読んだ本を話していたら、
なんか暗いのばっかじゃん!といわれる。

カズオ イシグロの「わたしを離さないで」
なんかは、すごい良かったんだけどな。

こんな素敵なブックカバー(英語では通じないんだよな。意味がちがってしまう)
うを以前頂いて、愛用してます。

そろそろ、というかもう



街はクリスマスものになってきてます。
うそです。
ハロウイン一色ですが、
もう数日後にはクリスマスでしょう。

クリスマス装飾を考えている方、お早めに。
ゴールデンは花にかかわらず、なんでも受け付けております。
出来るかどうかは、打ち合わせてからそれからってことで。。。

観葉植物



パラオ。
少し高いですけれど、存在感があってよいですね。
パラオ 52,500円くらい。
鉢は50,000円くらいだったような。。




今よくでている、パキラのねじれてないやつですね。
パキラ 15,000円くらい。
鉢30,000円くらいだったと。思う。



ツピダンサスの曲がりですね。
抜群に丈夫です。
15,000円くらいから。




モンステラの幹上がり。
個人的に大好きです。
20,000円くらいから。

気の早いはなし

もう一年が終わりそう?まだまだ?
さっき、忘年会の話しがでていました。

今年は忘れたいことが多すぎて、忘れられない年になりそうです。

今年はハロウインもスルーだな。

写真の整理をしていたら、少し出てきたので、
かぶってるのもあるかもしれませんが、
出して行きたいと思います。



こんな感じで、

今年もこんな感じでした?

2010年10月29日金曜日

インテリアデザイナー

昨日、シスレージャパンの田中さんのところへ
お花をお届けに行った時に(いつもありがとうございます)、
WONDERWALLを主宰されている片山 正通氏が出版する
「WONDERWALL ARCHIVES 01」
を、一足先に見させていただく。

彼のことは存じ上げなかったのだが、彼の手がけた店舗などには、
行った事があったり話題になっていたりで、しっていました。

NIKEの原宿、ピエールエルメ、coletto,A.P.C.,UNIQLO NY店、
どれも素晴らしく、クライアントのコンセプトを(たぶんクライアントの期待以上に)
具現化されていました。

こういう仕事をしなくっちゃね! と
僕なんか比べることすら出来ませんが、
そう思いました。

彼の模型展が銀座のポーラミュージアムアネックスでやってます。
出来るだけ早くいこ。
本も先行発売してるみたいだから、楽しみです。







紅葉






寒くなってきました。
街はもう秋の気配でハナミズキは色づいて、桜の葉も散り始めて
銀杏も、もう少ししたら色が変わってきそうで
すすきもあって、もう後は寒い朝に冬の匂いがするのを待つだけですね。
月もすごくきれいで、着込んでちょっと温めた日本酒片手に外に出てみます。

ということで、市場は紅葉が真っ盛りです。
キレイな葉っぱを見ていると、
“いいところで切りやがって”
という枝たちの声が聞こえてきます。

ところで、キレイな黄色やオレンジ赤と色々とありますが、
あのグラデーションはかわっていくのかな。黄色は黄色で、オレンジはオレンジ、赤は赤って
決まっているのか、それとも、徐々に変わっていくのでしょうか。
種類によるのかな。
不思議です。
あ、でも銀杏は黄色か。 もみじも赤くなるだけだし。
ま、自然からの贈り物ってことで。

なにしろ、素敵な季節です。

一番下のアレンジメントはいろいろ草花を入れてみました。
僕にしてはめずらしいです。
紫の花はアフリカンバジルっていって、渋くてバジルの匂いがして
最近好きです。

2010年10月27日水曜日

僕のまわりのひとたち

今日は市場でフラワーズネストの富吉さんと少し話した。
とても気さくさ方で、会うと声をかけて頂き気にかけて頂いてる。と思う。
もともと、僕のボスであった高橋さん(今もそう思ってますが)の友人で、
中目黒にお店があるかたです。
直接仕事を観たことはないけれども、すごく繊細な花を活けられる方で、花に対して厳しい眼を持っておられるんだと思います。
富吉さんと話すと安心すると同時に、がんばろうって、認めてもらおって気持ちになります。
高橋さんも、今はなんというかいい感じにレイドバックして、
サーフボードのシェーパーとして着実に湘南界隈で知られていってますね。
僕も一本ロングを削ってもらって、年間数回しか行かないのだけれども、
僕の宝物になってます。
ちゃんと、 For M・S ってサインが入ってます。僕のイニシャルですね。




高橋さんのブログです。
http://ameblo.jp/mensflower/

どうやら禁煙中らしい。

いつも、花を活けてる時、高橋さんの声が聞こえてきます。
“つまんねー花活けてんじゃねーぞ” って。

はっきり言ってプレッシャーです。たぶん、花を活け続けるかぎり、
言われ続けるんだろうな。

ほんとに、たまに言われますけど、まわりの人たちに恵まれてるなって思います。
一人づつあげていくと、きりがないし、あの人忘れてたってことになるから、
いいませんが、みんな感謝してます。

あ、でも最近出会えて良かったなと思う人に
シスレージャパンの田中さんがいます。
この方は、自社に対して、出会う方すべてに対して
プライドとリスペクトを示されるのです。
そして、それらを持ち続ける。
いうのは簡単ですが、プライドと尊敬(謙虚でもあられる)を持続させるのは、すごく難しいことだと思います。
そのうえで、僕にももっとこうした方が良いとか、大切に接していただいたり、
のんとに尊敬できる方に出会えたと嬉しく思ってます。

あと、独立したてのときにしばらくいっしょに働いてくれたYさん。
彼女からは優しさとお客様にたいするケアとか、たくさんのことを教えてもらいました。



高橋さん。
湘南に行った時は、一緒に波乗りしましょう。
ウエット貸してください!

2010年10月19日火曜日

竜二

竜二



ぼくのなかで、いつも邦画一位を争っている竜二の名台詞が、
You Tubeにアップされているとは。
何回観ても、しびれます。

こないだ、Dear Doctor みました。
ゆれる  も良かったし、西川美和さんはいいですね。

2010年10月11日月曜日

表参道



先日、表参道を久しぶりに通る。
ぜんぜんファッションに詳しくないので、なんともだが、
ここの服や店の感じはとても好み。

246わたってみずほ銀行側を少し神宮前方面へ下ると、
3Mのショールームみたいのが出来ていて、
そのウインドウにはモニターに歩行者が写っていて、
動きに合わせておもしろく変化していて、おおっと。
遊び心のある企業はいいね。

ここ2日ほど天気が良く、この季節は絶好の外日和で、
公園でビール飲んだり、本読んだり、スケートボードしたり。
少しオーリーのコツを掴む。あと、数日でできそう。な、気がする。


その読書で平野啓一郎を読んだんだけれど、
彼のは難しいんだろうなと思ってたけど、これはそんなに。
そして一気に読めるエンターテイメントノベル。「ドーン」
これ本のタイトル。

そのあと、大槻ケンヂの「神奈、頭をよくしてあげよう」エッセイ読む。
・マグロはいけない。
・一番必要なのは寛容ということである。それは愛の本質に良く似ている。
そうだよねって頷いてしまう。 
カラ兄も順調に少しずつ進む。

そんな日常のなかで、
ノーベル平和賞を中国の劉暁波(りゅうぎょうは)氏が受賞したニュースを見て、
元気になる。
正当な評価をされたと思う。こういう情報は本当に力をくれる。 
彼は、六四天安門以降、仲間が外へと亡命していく中、
内側に踏みとどまり民主化への運動を続ける。
その後、彼が投獄されることとなった要因である“08憲章”等をふくむ彼のことは
こちらに詳しくかいてあって、今回の事を理解するのに役立ちました。

ここです。

中国は、暗く閉塞した一面をときどき見せてきますね。
日本との領土問題やそれに伴うエネルギー資源の問題とか、
日本側はなんども国際司法の場で話し合おう努力しているのだが。。。
今回の事件もなんだか、いいなりになった感があるのだが、
それほど政府は無能ではないので、僕は今回の対応、
大きく間違ってはいないと思う。日本の官僚はまだ大丈夫。大臣がでしゃばらなければ。

まあ、少々情けない面をさらしてしまったかもしれませんが。
日本は昔から和をもって解決してこようと、してきたと思います。
そうでもないかな?
なぜかそういう水面下の努力は過小評価されがちな気が。



あ、そういえば、こないだ仏教を哲学みたいなのとしか見れない
といった事を書いたのだけれど、友人に、
もっと勉強してから発言をしたほうがいいよ、と、たしなめられました。
ということで、気が向いたら、日本の仏教についてまなんでみようと思います。
外から、葬式仏教って言われるのも、なんだかなですし。
まあ、でも彼いわく、唯一神の宗教ではないというところがポイントかもね、と。


なんか、だらだらと、とりとめもなく。



素敵な連休でしたので、
最後は彼女達のピースフルなライヴでまとめてもらいます!
削除されませんように・・・・




2010年10月5日火曜日

好きですね1



カーネーションだけでって依頼が少し、だいぶ前にありました。
好きですね。こういうの。

いきぬき

日本のスケートボードのムービーが
すごく面白くなってきてんじゃないかと。

ちょっと疲れてきたり、めんどくさくなってきたら観ると元気になります。



めんどくさいといえば、
いや、別に仕事がとかじゃなくて。深読みとかいらないんだけど、
なんか、そんなときは、これも見ときます。
自分の代わりにまこっちゃんにカラーコーン蹴っといてもらいましょう!




ところで、暇なのも手伝って一年くらい前から読んでいる
カラマーゾフの兄弟を読み進めているのだけれど、
買った文庫本の帯に金原ひとみさんが書いていたように、
中巻からがぜん面白くなってきました。
アリョーシャはピュアだと思ってたのに本当は腹真っ黒なんじゃないか。
と、思わせといてやっぱりいいやつなんか。
ドミートリィはほんと、どーしょーもないんだけど、
まだ3分の1しか読んでないのにいろいろ言うと
阿呆がばれてしまうのでこのへんですが、
勧めてくれた、かわいい彼女はもう読み終わってるかな。

作家でも、映画監督でも、社長さんでも、芸術家も、そうでない人も、
魅力的な作品を出してくる方たちは、
いびつでも、汚くても、ストレートでも、そうでなくても、
愛にあふれてると思う。


ということで、この方に締めくくって頂きます。
自分の言葉で堂々と世界に向けて発信できる、
最高にスマートな、唯一無二の存在だったと思います。
まあ、彼の考えに賛同はできないけれども。

彼の最後の演説を市ヶ谷でもし自分が聴いていたとするならば、
みんなと同じように野次をとばしただろうか。
それとも鼻で笑ったか。
真剣に彼と語り合おうとしたのか。わからないけれど。


えいが

久しぶりにDVDを借りて観る。
そろそろお気づきだと思いますが、今日は暇です。

スパイク・ジョーンズ大好きなので、
“かいじゅうたちのいるところ”
を観る。

僕にはとてもつぼにはまって、楽しかった。
感想は、また。


スパイクのつくるスケートビデオも大好きで、
広告もつくっていて、IKEAのこのコマーシャルはさすがって感じ。


あき



季節も秋に変わりましたね。

花も秋になってきました。

種類も豊富に、花持ちも幾分良くなってきましたし。

楽しんでいきましょう。


それにしても、店先の食べ物達がすごくおいしそうで、スーパーの買い物とか料理したりも、とても楽しい季節ですね。

こないだタジン鍋を初めて使ったのだが、野菜がすごくおいしく調理できます!!!

プレゼントで頂いてから実に10カ月後のデビューでした。。。












take one's ease








雨もひと段落して、昨日から急にあちこちで金木犀の香りがしてきました。
この間ホテルの一室に花を飾る仕事を頂きました。
楽しかったですね。
たまには、ホテルに泊まってのんびりするのもいいかもしれない。
旅行じゃなくてもね。歩いて行けるとこにいっぱいあるしさ。
旅行すると思えば手軽で、安いかも?

日本語がわからない友人に、のんびりするって言うのをrelaxとはちょっと違うなーと思いつつしゃべっていたのを思い出します。





ということで、どこでもリラックスできる尊敬すべき先輩にまとめてもらおうと思います。
 
take one's ease




2010年9月20日月曜日

2か月

2ヶ月間とくになにもなく過ぎていったわけじゃないけれども、
なかなか発信することがなくてですね・
こういうものを活けてみたり、




食事しながらジャン・ジュネの泥棒日記を読んでたら気分が悪くなったり、

小池真理子を読んでみたり、

吉本隆明の「最後の親鸞」を読みながら、
“仏教は哲学として面白いけれど宗教として見れないのは何故だろう”
と考えてみたり、

していました。


こんな感じはこの曲の感じ。



再開



もう、気付けば2カ月あまり更新してませんでした。
そろそろ再開。
こないだすごくキレイな夕焼けをみて、それをみてキレイだと思える余裕があることに
ほっとしました。




2010年7月22日木曜日

なんかしたかな

なにか、悪いことをして神様に干されてしまった感じがするとき、
たまにあります。
普通に過ごしているのに、いつのまにか社会のメインストリームから外れていたりすること度々。

そんなことを思う時に、いつも頭の中でこんな曲が流れるんだけど、
10年たっても、いい感じ。

そんな時は、長い長い道だか行列だかの一番後ろで、何にも馴染めずにうろうろしてんだな。
と、思います。





花が、自分の作った花束やアレンジや装飾が心を、人の心を動かすことがあると知っていること。
それがあるので、花を扱う仕事が続けられます。
自然に生息しているものには敵わないけれども。


2010年7月13日火曜日

フィジカルコミュニケーション

最近、英語でメールのやり取りをしなくちゃいけない時があって、
自分の語彙のなさに、悲しくなりました。

言葉って、コミュニケーションツールとしては、とても不完全なものだと思いません?
僕だけかな。
不完全なくせに、日々進化してるし。
あ、人間が使ってるから当たり前か。

いっぱい話すより、手を繋いだ方が伝わったり、、
って、めんどくさくなったので、このへんで。












2010年6月22日火曜日

2010年6月13日日曜日

つゆ

蒸し暑くなってきました。
なので、ライラックを活けてみました。





まえに、日本語のあまり得意ではない友人に一生懸命に梅雨を説明してたら、
“あぁ、Rainy Season ね”って言われました。
まあ、そうなんだけど。 それだと、あのじとっとした雰囲気がでないなぁと思いました。

それにしても、相変わらず都内は空気が悪いですね。相変わらず、ごみが散らかってたりすえた臭いがたまにします。
でも、そんな汚い東京がすきです。

ごみの落ちていない、キレイな街はとっても居心地が悪いのでほどほどが良いと思います。
でも、いつか出て行きたいです。


最近のニュースで、友達に対するいじめを止められなかったと少年が自宅のトイレで自殺した、
というのがあって、すごく複雑な気分でした。
もしかしてこの少年はとても想像力があり・感受性が豊かで・真剣に生きていたのかもしれない。
亡くなってしまった人のことを憶測で語るのは、嫌なのでここまでですが、
しばらく考え続ける事にしよう。

そこで思ったのが、最近の、責任を果たせなかった時(少年がいじめられている友人を救うということに責任を感じていたとして)責任のある立場から消えてしまう。
それで、責任を取ったことにしてしまい、あたかもリセットされたようにしてしまう。
ほんとうは、何一つ解決されないし、より一層事態を深刻化させてしまう。
といった、風潮のなか起こった 最悪の事態 かもしれないですね。

もう10年ほど前に勤めていた会社の上司が社長の前で言ったことを思い出します。
ある目標を立て、計画を進めていたときに、社長から目標を達成出来なかった時はどうするのかと聞かれて、
彼は「その時は責任を取って辞めます!」
と言い、
「よし。」
と社長が言っていたんだけれども、
そりゃ違うだろうと、若造は思ったわけです。
それぜんぜん責任とってないやん!と思いました。


話がそれてしまいましたが、
とても暖かく、力付けてくれる、こんな曲を歌って寝ることにします。

歌詞が付いてて、英語だけれどもシンプルで解りやすいので是非皆さんも。
みなさんって言うほど、このブログ見てる人いないか。



2010年6月4日金曜日

うえの




久しぶりに上野公園に行く。
目的は、東京国立博物館でやっている“細川家の至宝”を観るためです。
骨董品の知識は全くないのだけれど、すごい楽しかった。
特に、白隠慧鶴の画や書は、出会えてよかったです。
失礼かもしれないが、とても愛嬌があって思わず笑ってしまいました。
高名な禅氏だと知ったのだけれども、画や書から受ける印象は、
皆から愛される好々爺、といった感じ。
もしかしたら、人を喰ったようなくそじじいか。もしれない。

仏教つながりで、仏像もありました。
いつか聴いた話で、仏像は仏像の表情はとても曖昧な感じがするのだけれども、
笑ってんのか、人間達を俯瞰してんのか、戒めてるのか、慈愛に満ちた目で見てんのか、
色々ととれるのだが、
その昔、電気なんてなく、蝋燭の炎が灯りだったころ、
その揺らぐ炎で仏様の表情が移り変わるように、つくったらしい。全身全霊を込めて。
それを聴いたとき、なんて想像力豊かな先人達であろう!と思った。


そんなことを考えながら、まわり、
ほかにも、興味深く飽きない展示が続き、あっという間でした。

素敵な器・花入れ・壺が30点くらいかな、ありました。
その中で“黄天目 珠光天目”中国で13~14世紀につくられたものが、すごく良かった。
なにがっていえないが、6日までやってるので見てくださいとしかいえません。
それにしても、すごい美しい完成された素晴らしい花入れに、
どんな花を活けたらいいかと考えたのだけれど、
わかりませんでした。
完成された空間とか、花入れに、入れるもの・加えるものは無いのかもしれません。

いや、ただ自分が未熟なだけかな。
きっとそうだな。




そういえばこの前、飯倉あたりをジョギングしてたときに、
新しいマンションが建っていて。こんな狭い土地によくもまぁって思って通り過ぎようとしたのだけれど、
その脇に小さい神社があって、10メートル位の参道がありました。
周りもビルばっかで、もうこの参道には陽が当たんないのかなって思うと、
少し寂しくなりました。
手がける物件を考えたほうがいいんじゃないかな、ハウスメイトさん。





ということで、きょうのまとめは、半年前地元に帰った時に駅前にあり、
驚いたものです。

2010年6月2日水曜日

初夏








だいぶん夏っぽくなってきました。
クーラーが苦手だけれども、花はすずしいほうがいいと思うので、
作業場はエアコンをオンです。
ぜったい、からだに良くない。
腹下りそう。

もうすぐ梅雨。
雨も晴れもすきなので、ぜんぜんオッケー。

誰かが言っていたけれども、ほんとに日本の四季は
優しいな。

最近暑いので、作る花も上の写真みたいになってきました。


では、暑い夏の夜にぴったりのこの方たちと。
今から準備しときます。
熱帯夜にむけて。